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原点の山小屋

微笑

北信濃・黒姫は霧が深いんです。

梅雨の時期・・・神秘的で緑が綺麗な時期で大好きな季節

父36歳に抱かれた私「万葉」1歳のお姉ちゃん

母29歳に抱かれた生まれたばかりの弟「土」妹「弓」は3年後・・・産まれました。

そして60年後の父が建てた山小屋で・・・物思いにふけっています。

ここからすべて始まった  誰も今は住んでいません。

山は空気が澄み 木の葉が茂る 木霊を感じます。

高度経済成長期  大自然健康つくり運動

風雪に耐え 時代がたった今も想いでを紡いでいく

若き両親が見た夢は・・・何だったのか

亡き母は「ご苦労されたでしょう」とおしゃる方に

「苦労なんて思ってません。楽しい人生だったんですと狩野誠という

革命家だと思ったら、夢多き男と共に生きて来たんですから」

と微笑む母は強い女性だなと思いました。

ひたむきに生きれば 道はひらける ほほえみ読本より

原点に戻り 夢を叶えよう  時代が両親の夢についてきた気がします。

地球と人類の平和を祈り

ほほえみいっぱい

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