若さと美しさを保つ秘訣

  若さと美しさは女性の永遠のテーマ。二十代・三十代の時より、時を重ねていくと努力も必要になってくるのでヘアサロンやエステも大切で、私も通っています。物事を決めつけるのでなく、最も大切なのは「気持ちの持ち方」。

  私の父は野草研究家・武道家・詩人であったので、そのため野草料理や野草茶など自然の恵みの大切さや、姿勢や呼吸など身近な健康法を父から多く学びました。野草は「摘む」「活ける」「食べる」「薬にする」「欲剤にする」「染める」「織る」「作る」「遊ぶ」と無限の可能性を持っていて、その可能性は同様に人にもあるのです。もう何歳だから…ではなく、まだ何歳なんだからと考え、可能性を見失わずに生きる。つまり「心の努力」が重要なのです。心が折れそうになると「今が一番若いから」と亡き父の言葉で叱咤激励し「仕事」を「志」を「持」の志事にして。そうすればいつもにっこりと微笑めるはず。