撫子の花言葉は「純粋な愛」。
そして「女性の美」。
2011年、世界に挑んだ20個の撫子は、その頂点で大輪の花を咲かせた。
未曾有の大震災の中、彼女たちが成し遂げた偉業は、国民に希望の光を灯してくれた。 しかし陽のあたる所には影がある。人知れず流した涙が人として成長させた。
落ち込む時こそ、気付きがあり、希望がある。自分のためだけではなく、誰かのために勝ち取った。
何かに打ち込む姿は美しい。何かに尽くす姿は美しい。
純粋な愛で心から尽くす姿こそが、美しき日本女性「大和撫子」なのだろう。
いかにささやかな事でもよい。
とにかく人間は他人のために
尽くすことによって、
はじめて自他共に幸せになる。
(ほほえみ読本より)
日本女性としての強さ、果敢なさ、そして輝きを失わない人になろう。
大和撫子として…。