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野草茶道

微笑

道程

僕の前に道はない

僕の後ろに道は出来る   高村光太郎

75年前に今ブームである健康茶という言葉がない時代に

信州黒姫山麓の雪深い地で熊笹・野草のお茶を開発しました。

茶外茶であるえんめい茶は邪道と言う人もいました。邪道を本道にしてきた歴史がえんめい茶

歴史上何か新しいことに挑戦するという事は必ず応援してくれる人、足を引っ張る人います。

新しく道を拓く事は、薬も病院もない地で身体で一つで開墾するという事は健康あっての事と身をもって感じた亡き父狩野誠は野草茶道を切り拓きました。

母がデパートや展示会で店頭販売をして広めて行き、母の背中を見て私も20代の頃とマネキンとして店頭販売をしました。無名のお茶はプロのマネキンさんから敬遠され、全然売れない「いらしゃいませ」が言えない看板娘店頭販売デビューでした。

慣れない都会で道に迷い、人込みに疲れ、デパートに遅れてしまい知らない他人に怒られ思わず涙が出てきました。

そんな時亡き母から経営者になるんだったら辛いときこそ微笑みなのよと教えられました。

                亡き母 英子

 

長野オリンピック招致事務局ヨーロッパ諸国リポーターの

元アナウンサー義理妹狩野さとい(恭円)が煎茶方円流の師範、

野草茶道のお茶の淹れ方アレンジしてYouTubeアップしております。

えんめい茶の美味しい淹れ方

ほほえみいっぱいおかげさまいっぱい

万葉天地

 

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