彼らは明治という時代人の体質で前をのみ
見つめながら歩く
昇って行く坂の上の青い天に
もしいちだの白い雲が
輝いているとすれば
それのみを見つめて
坂を昇って行くであろう
司馬遼太郎
で始まるこドラマにこんな素晴らしい人達がいたのかと勇気を貰いました
明治という時代、文明開化
司馬遼太郎が描く世界に映像ではなく紙の文字で読んでみたいと思いました
明治維新から日清・日露戦争までの歴史は欧米列強の中、欧米の陸海軍を近代国家
に学び、白人至上主義の中有色人種として、誰もが予想しなかった勝利をしました。
読書をするという事は映像には無い余韻を感じます。
私の大好きな陸軍分列行進曲も明治19年フランスからシュルル・ルルーが来日され出来たんだなと感慨深いものがありました。
今年は明治神宮鎮座100年でございます。
ほほえみいっぱい